ネパール震災支援

      平成28年2月14日(日) ・ネパール震災支援・連帯集会のご案内
 
 
 ネパール震災から9カ月が過ぎました。犠牲者8,500名、人口の3割、800万人が被災した大災害がアジアの最貧国を襲い、復旧・復興の歩みはいまもとても厳しいものがあります。

 東日本大震災の支援・復興に取り組んできた遠野まごころネットでは、現地に計6回メンバーを派遣し、主に地元NPO「Educating Nepal」やマハビール・プン氏をリーダーとする「Nepal Wireless Networking Project 」と連携して、被害がきわめて過酷だった地域、シンドパールチョーク郡のジョロンゲ村での復興支援を進めてきました。主な活動は、瓦礫片付け、仮設住宅建設、小学校建設、子供たちへの支援、インターネット接続の実現、生業の創造などでした。

 このたびネパールからEducating Nepalのメンバー3名を招き、災害の経験からともに学び、さらなる支援・復興を進めようと、東北被災地を訪問・交流する運びとなりました。

 情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)は、4月よりネパールで被災時の情報利用についての現地調査を実施する予定で、ジョロンゲ村もその対象に予定しています。
 つきましては、ネパール震災支援にご関心をおもちの皆様、支援を続けてこられてきた皆様に呼びかけ、下記の通り、現地の近況を知り、今後の支援について意見交換を行い、日本での支援・連帯活動を推進するための会合を開催いたします。

            

日時:2月14日(日) 16時 〜19時
会場:ネパールレストラン<スパイスHUB> (地下鉄「麹町」駅3番出口直結)
    東京都千代田区麹町3丁目4-7 ビルディング啓B2 →地図
主催:遠野まごころネット
協力:情報支援プロボノ・プラットフォーム(iSPP)

参加申込: こちらからお願いします https://goo.gl/02GRPa (外部サイト)
参加費:3500円(軽食・飲物付) 別途、支援カンパをお願いします

         プログラム(予定)

16:00 開会

・報告 ネパール震災支援とジョロンゲ村の復興
    多田一彦(遠野まごころネット)
・報告 ジョロンゲ村の状況と Educating Nepal の活動
    バスネット・ビノド氏 トリパシイ・アシルワド氏 バタライ・クリシュナ氏
   (Educating Nepal )
・報告 被災地情報環境調査について
    会津泉 (情報支援プロボノ・プラットフォーム iSPP)
・全員討論 今後の活動の進め方について

19:00 閉会

お問い合わせ先 : office@ispp.jp

皆様、どうぞふるってご参加くだい。また周囲の方にご案内頂ければ幸いです。
参加申込はこちらからお願いします。 (外部サイト)